看護部
看護部紹介

当院は、昭和49年の開業以来、この千歳の地において地域に根ざした医療を実践し、地元に信頼される病院を目指してきました。急性期から在宅まで、一貫した医療を提供することがこの地域での当院の役割と考えています。患者さま一人ひとりの生活や背景にも思いをはせ、ご家族と共に患者さまを支えていける看護を提供したいと考えています。また、感染や安全対策を確実に実践し、患者さまやご家族が安心して医療を受けられる環境を提供したいと考えています。

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看護部理念
「看て・触れて感じる心を大切に、専門的知識と技術で、地域の人々に信頼される看護を実践します。」
看護部基本方針
  • 科学的根拠と倫理的視点に基づき、安全で安心な療養環境の提供に努めます。
  • 看護を必要とする人々の回復意欲(治癒力)を引き出し、高められるよう、個別性のある看護の提供に努めます。
  • 看護師としての知識・技術の専門性を高め、質の高い看護サービスの提供に努めます。
  • 多職種や地域との連携で、患者さまやご家族を中心としたチーム医療を推進し、地域医療の貢献に努めます。
  • 専門職としての責任と誇りをもち、品位を高め、調和のとれた社会人としての成長を目指します。
  • 職員が互いを思いやり、支え合い、笑顔で活き活きと働ける職場環境を目指します。
  • 病院職員の一員として、健全な病院経営に参画します。
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各部署紹介
一般病棟

脳神経外科・脳神経内科・循環器内科の急性期の治療が必要な患者さまが対象の病棟です。

高齢の患者さまも多く、現病だけでなく複数の合併症や認知症状への対応も求められます。専門的知識や技術を身につけ、緊急時や急変時でも的確に対応し安全で安心できる環境を提供しています。さらに、治療をしながら早期リハビリが実施できるよう支援しています。

回復期リハビリテーション病棟

脳血管疾患や骨折等の患者さまに対して、ADL(日常生活動作)の向上による寝たきりの防止と家庭復帰を目的としたリハビリテーションを集中的に行う病棟です。

医師・看護師・リハビリテーションスタッフ・ソーシャルワーカー等の多職種が連携を取りながら、患者さま一人ひとりの退院後の生活を見据えたリハビリを計画的に提供しています。

回復期リハビリテーション病棟では、朝起きてから寝るまでの入院生活すべてをリハビリと捉え、ADLに目的を持って、可能な限り患者さまご自身の力で生活できるよう支援しています。

療養病棟

急性期の治療を終えて状態は安定したけれども医療措置やリハビリが必要な患者さまが、長期に療養生活を送られる病棟です。

患者さまの安全に配慮しながら、一人ひとりの状態に合わせた清潔で安楽な療養環境を提供しています。また、患者さまとの触れあいを大切にしています。

外来

脳外科・内科・循環器内科・腎臓内科の診療科の診察を行う外来です。

24時間の救急当番にも対応しながら、患者さまやご家族との対話を大切に、地域や他施設と連携をとり継続した通院生活が送られるよう支援しています。

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